HOME / 地域中核企業輩出支援
仙台市の将来を担う「地域中核企業」=SENDAI CORE COMPANY を数多く輩出していくために、ロールモデルとなる企業や、成長を志す市内企業を紹介するウェブマガジンです。
仙台市では、地域に大きな“経済的インパクト”をもたらすことに加えて、本市の魅力を高める“社会的インパクト”をもたらす企業を「地域中核企業」と定義しています。
“経済的インパクト”とは、地域外からの需要の取り込み、地域内の取引や雇用の拡大、賃金引き上げの実現、“社会的インパクト”とは、その企業の存在やその企業での働き方、その企業が生み出す商品・サービス等が地域に活力を与え本市の魅力アップにつながることです。
地域経済を持続可能とするため、このように地域に両方のインパクトをもたらす「地域中核企業」を仙台市から数多く輩出したいと考えています。
経営のお手本となる企業です。経営理念等の社内浸透がなされていることに加え、独自性のある事業展開や、新たな市場の創造、業界慣行の変革、社会問題の解決・地域貢献の実践、多様な人材の登用・活躍推進などで成果を上げている企業を、宮城県内に限らず全国各地から紹介します。
仙台市の地域中核輩出支援パッケージの一事業である「仙台市地域中核輩出集中支援事業」で選定された企業です。仙台市内に本店を有し、地域中核企業としての成長意欲を持つ中小企業のうち最大5社に、デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社による伴走型のコンサルティング支援を最長3年間、短期集中的に行います。
詳しくはこちらをご覧ください。
https://www.city.sendai.jp/chiikikeizaisaisei/chukaku/shuchushien_r6.html
<令和7年度支援先企業>
1. お茶の井ヶ田株式会社
2. 株式会社チャレンジドジャパン
3. 株式会社日本眼科医療センター
4. 株式会社パルックス
5. 株式会社B・I
左から、お茶の井ヶ田株式会社 (代表取締役 井ヶ田健一氏)、株式会社チャレンジドジャパン(代表取締役 白石圭太郎氏)、株式会社日本眼科医療センター(代表取締役 郡山知之氏)、株式会社パルックス(代表取締役 小松久昭氏)、株式会社B・I (代表取締役 二階堂孝宏氏)
<令和6年度支援先企業>
1. 今野印刷株式会社
2. データコム株式会社
3. ベストパーツ株式会社
4. 株式会社山一地所
5. WIDEFOOD株式会社
左から、ベストパーツ株式会社(代表取締役社長 室橋 勝彦氏)、今野印刷株式会社(代表取締役 橋浦 隆一氏)、データコム株式会社(取締役 小野寺 裕貴氏)、WIDEFOOD株式会社(代表取締役社長 伊藤 直之氏)、株式会社山一地所(代表取締役社長 渡部 洋平氏)
MISSION
これから先、仙台市や東北地方を支えるためには、地域中核企業として成長し続ける企業の皆様が、 これまで以上に活躍していくことが不可欠です。
皆さんの情熱と挑戦が、地域の未来を切り拓いていきます。
仙台市では、「SENDAI CORE COMPANY」を輩出するために、市内企業の皆様とともに様々な施策に取り組んでいます。
地域中核企業としての成長が見込まれる企業に対する個々の課題・ニーズに応じたコンサルティングと補助金等による支援を行います。
総合的支援
自社の認知度向上
地域中核企業プレゼンス向上支援
企業の優れた取り組みを専用サイトや交流イベントを通じて広く発信
ダイバーシティ経営推進
ダイバーシティ経営に関するイベント等
新事業展開・課題解決支援
新規株式上場
仙台市は、市内企業の皆様と一緒に
持続可能で活力あふれる地域経済の実現を目指して進んでいきます。
DESIGN
「成長と発展」「つながり」「多様性」「創造性」「希望」をイメージしたロゴです。
「CORE(中核)」をマルで表現し、「COMPANY」にスポットライトを当てています。
緑色の円は、小さな点から始まり、成長し、様々な形が集まって輝く星になる様子を表し、企業の「成長と発展」「多様性」を象徴しています。
円が集まってできる星は、自由な形をしています。
これは、企業が創造性を発揮し、革新的なアイデアを生み出すことを象徴しています。
アクセントカラーの「緑色」は「成長」「希望」「活力」を表す色です。これは、企業が未来に向けて希望を持ち、前進していくことを象徴しています。